成分情報の出典
Ingredient Information Sources
成分名の標準化プロセス
各商品の全成分表示に記載されている成分名は、表記ゆれが多く存在します(例: 「ヒアルロン酸Na」「ヒアルロン酸ナトリウム」「Sodium Hyaluronate」)。 Genecosでは以下の3段階のプロセスで成分名を標準化しています。
- 独自エイリアス辞書
実際の商品から収集した表記ゆれパターンを蓄積したJSON辞書(alias_dict.json)で まず照合します。パイプライン実行のたびに自動的に拡充されます。
- JCIA・INCIデータベース照合
日本化粧品工業連合会(JCIA)が定める日本標準成分名称および、 国際化粧品原料命名法(INCI: International Nomenclature of Cosmetic Ingredients)と照合します。
- Gemini API(LLMフォールバック)
上記2段階で標準化できなかった成分名は、Google Gemini API(gemini-3.1-flash-lite-preview)に 問い合わせて標準名称を推定します。この推定結果はエイリアス辞書にフィードバックされます。
主要参照データベース
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日本化粧品工業連合会(JCIA)
化粧品の全成分表示制度に基づく成分名称の標準リストを参照。 化粧品に使用可能な成分の日本語標準名称の主要出典です。
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INCI(国際化粧品原料命名法)
Personal Care Products Council(PCPC)が管理する国際標準の成分命名システム。 英語成分名の解釈と日本語名との対応に使用。
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厚生労働省 医薬品・医療機器等安全情報
医薬部外品(準薬)の有効成分リストおよび基準成分名称の参照に使用。
成分効果タグの根拠
各商品に付与される「保湿」「美白・ビタミンC」「シワ改善」などの効果タグは、 以下の基準で自動的に付与されます。
| タグ | 付与基準(代表成分) |
|---|---|
| 保湿 | ヒアルロン酸Na、グリセリン、セラミド、コラーゲン等 |
| 美白・ビタミンC | L-アスコルビン酸、ナイアシンアミド、アルブチン、トラネキサム酸等 |
| シワ改善 | レチノール、ナイアシンアミド(高濃度)、ペプチド類等 |
| 毛穴・皮脂コントロール | サリチル酸、BHA、グルコン酸等 |
| 抗炎症・鎮静 | ツボクサエキス(シカ)、アラントイン、グリチルリチン酸等 |
※ タグは主要成分の有無に基づく機械的な付与であり、効果を保証するものではありません。 成分の配合濃度は各社非公開のため、実際の効果は濃度により大きく異なります。
成分情報の誤りについて
成分表示の誤りや情報の相違を発見した場合は、 info@genecos.example.com までご連絡ください。商品パッケージの成分表示が最も正確な情報源です。